ICT業界の今と私たちの事業

ICT業界の今

100兆円規模の
巨大市場

ICT(情報通信)産業は、近10年を振り返っても100兆円前後規模の市場を維持し続けています。商業や不動産といった全産業別にみてもトップクラスの市場を有しており、今後のIoTやDXの普及を考慮すればさらに成長が見込める市場です。

企業内での
課題意識も高まる

企業のIT投資に対する優先順位は年々上がってきており、2022年では約3分の1の企業がIT投資を行う見込みというデータが発表されました。これまでは限られた企業だけと考えていたIT投資が、多くの企業で課題として捉えられている証拠です。この結果は、当社の役割が今後さらに大きくなる可能性があることを示しています。

中堅・中小企業の今

ICTへの投資を
実行している企業は少ない

私たちのお客さまである中堅・中小企業では、導入後の不安が大きく、ICT投資が進んでいないのが現状です。事実、ICTへの投資を実施しているのは中堅・中小企業の15%。残る85%は投資に向けた動きを見せられていないのが現状です。

導入が進まない理由の
根本に1つの問題がある

中堅・中小企業にとって、ICT投資に踏み切れない一番の理由が「コスト面の不安」。さらに「導入後の効果が分からない」という理由が上位に続きます。
これらはいわば誰かの説明を聞けば解消される疑問。問題の原因は「相談できる相手がいない」ことにあるのです。

当社は
「相談相手~ICT導入」
までを担える

そんなICT導入に迷う中堅・中小企業の相談相手となれるのがNTT西日本ビジネスフロントです。私たちがご提供できるサービスはNTT西日本が扱うものが基本。多様なソリューション提案ができ、さらに導入からアフターサポートまでを担えるため、不安に思う「コスト面」「効果」「使い方」をすべて理解していただいたうえで、ICTの導入支援を行えるのです。

BUSINESS FIELD

ICT化を進めたい中堅・中小企業が
私たちのパートナー

NTT西日本ビジネスフロントの事業フィールドは、東海・北陸より西の30都府県。その中でも、日本の9割以上を占める中堅・中小企業が私たちのお客さまです。業種も問わず、あらゆる業界の企業と関わっています。

お客様の企業の業種は多種多様

製造業、建設業、運輸・通信業、卸売・小売・飲食業、不動産業、サービス業... etc

企業と一体となって
業務環境の改善を進める

中堅・中小企業の多くがなかなか取り掛かれていない業務のICT化推進。具体的な課題・相談内容はなくとも、「どういったテクノロジーで、どの業務を効率化できるのか」というヒアリング段階から当社は関わり、企業と一体となって業務環境の改善を進めていきます。

ビジネスフロー

CASE STUDY

「社内コミュニケーションを活性化したい」
チャットツールで開封率100%達成!

お客さまの状況

お客さま

地元に密着で創業約100年を誇る建設会社

従業員数

100名程度

業務の現状

業務に活用するドローンやレーザースキャナーなど、一部でICT化は進んでいた。しかし、従業員の約7割が現場業務で、建設現場に直行直帰する働き方の中、主な連絡手段は電話とメールだった。

業務で起きていた課題・改善点

課題

・現場の状況によっては電話がつながらない
・メールでの連絡も見落としや確認漏れが発生
・月に1度の全社会議でも従業員の出席・欠席の把握が難しい
・従業員の間でプライベートのチャットを活用する意見も出ている

普段より信頼関係のある
NTT西日本ビジネスフロントに相談

ヒアリング

・普段の業務の流れ
・連絡の中で扱う情報
・関わる人数やプロジェクトの規模 など
セキュリティ面、業務での利便性、導入後の活用シーン等、
さまざまな観点で内容を検討

ご提案

「ビジネス専用チャットツール」をご提案。ただツールをご提案するのではなく、どう問題が解決していくか、便利になるかを伝える

導入後のアフターフォロー・効果

アフターフォロー

・社長や幹部、従業員全員がしっかり活用できるまで使い方をていねいにフォロー
・さらに利便性を高める他サービスもご紹介

効果

・現場との確実な連絡が可能になり伝達・共有漏れリスクを低減
・必要な人員、備品等のスピーディーな手配が実現し業務効率化
・プライベートチャットと混同せず、従業員も安心して活用できる
・このサービス導入から、社員のコミュニケーションも活性化